Vimiumを使ってみる part2

こちらの続きで、Vimiumをカスタマイズしていきます。

Vimiumを使ってみる part1 - ressyのナレッジ的なブログ

Vimiumのカスタマイズ

Chromeの右上にあるVimiumのロゴをクリックし、現れたウィンドウの左下にある[Options]を選択しましょう。

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するとこんな画面が現れます。

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[Custom key mappings]とあるテキストボックスで、キーバインドのカスタマイズを行います。
ここに、以下のような構文をひたすら書いていく形になります。

map [キー1] [操作1]
map [キー2] [操作2]
map [キー3] [操作3]
...

例えば、jをページの下スクロールに割り当てたければ、map j scrollDownとなります。 [操作]の部分に入る記述は、テキストボックスの右側にある[Show available commands]を選択すればわかります。

編集を終えたら、画面下の[Save Changes]を選択すればカスタマイズ完了です。
実際に操作して使い心地を確認しながら、キーバインドを設定しましょう。

私が設定しているキーバインド

せっかくなので、私が設定しているキーバインドを紹介します。
一から考えるのが面倒な人はこれをたたき台にしてみては?

map j scrollDown
map k scrollUp
map h previousTab
map l nextTab
map J scrollPageDown
map K scrollPageUp
map H goBack
map L goFoward
map o Vomnibar.activate
map O Vomnibar.activateInNewTab
map / enterFindMode
map r reload
map x removeTab
map u restoreTab

自分の場合、タブを複数開いて作業することがよくあるので、タブ移動が楽なキーバインドにしています。

ちなみに

VimiumではAdvanced Optionsというより高度なオプションがあります。
スクロール幅やfでリンクを選ぶ時に使える文字の指定などができるみたいです。
キーバインドと同じ設定画面上にあるので、興味のある人は使ってみましょう。

参考

この記事は、以下を参考にしてます。

http://qiita.com/minamijoyo/items/4daeffb836f9d1bf4d93