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マラソンの話:一定のペースで長い距離を走るのは意外と難しい part2

前回の続きで、デッドポイントとの向き合い方についてはなそうとおもいます。

マラソンの話:一定のペースで長い距離を走るのは意外と難しい part1 - ressyのナレッジ的なブログ

考え方

デッドポイントの対策は、場面によって異なると考えた方がよいでしょう。

  • ランニング開始からすぐに訪れるデッドポイント
  • オーバーペースで訪れるデッドポイント
  • 普段のペースで長時間走っているときのデッドポイント

各々解説します。

ランニング開始からすぐに訪れるデッドポイント

ランニング開始後、数分くらいはデッドポイントが訪れがちです。
理由は単純で、体が慣れてないからです。
詳しくは前回記事を見ればわかるとおもいます。

対策としては、初めの数kmはゆっくり走る、ウォーミングアップをしてから(1km程度でOK)ランニングを始める、などが定番だと思います。

自分の場合は、最初は近くの公園や河川敷まで(1km程度)ジョギングペースで走り、そこで準備体操を多めにやってから、ランニングを開始しています。
ジョギングとランニングの間に体操を挟むことで、慣れてない体を休ませつつジョギングの効果で体を慣れさせています。

少なくとも、初めのうちは普段より遅めのペースを心掛けた方がよいでしょう。
無理に維持すると、体が慣れる前に疲れてしまい、かえって走れる距離が短くなってしまいます。

オーバーペースで訪れるデッドポイント

オーバーペースで走った結果苦しくなるのも、基本的にデッドポイントと同じ症状です。
理由は前回記事の通り、酸素不足になっているからです。

これは経験論ですが、オーバーペースで一度苦しくなると、元のペースを取り戻すのは結構難しいです。
というのは、オーバーペースで苦しくなるのを自覚するころにはすでに、体力をだいぶ使ってしまっているからです。

オーバーペースになると、息を整えるために、ペースを落として普段よりゆっくり走ってしまいがちですが、オーバーペースで一度ペースを落としてしまうと、普段のエースに戻すことはまずできません。

なので、そもそもオーバーペースにならないことが一番の対策になってしまいますね。
(いつかオーバーペースになりがちな原因とかも取り上げたいですね。)

普段のペースで長時間走っているときのデッドポイント

結論から言うと、我慢してください
こればかりは、体の仕組み上どうしても訪れるので、気の持ちようでどうにかするしかないです。
例えば、「これを乗り越えればセカンドウィンドがくる(=楽に走れる)から堪えよう」などと自分に言い聞かせるなど。

あえていうと何度もランニングを行い、デッドポイントとセカンドウィンドが訪れるタイミングを把握することでしょうか。
個人差はありますが、ある程度交互に訪れるので、それを把握するだけでも心構えが変わると思います。

勘違いしないでほしい点としては、先ほど我慢と言いましたが、デッドポイントの時はペースをキープすべきですが、ペースを上げる必要はありません
なので、デッドポイントに入ったら、こまめにランニングウォッチを見て一定のペースで走れているかをチェックしながら走るといいかもしれません。
ちなみにわたくしは、デッドポイントに差し掛かったら1分に1回ランニングウォッチを見て全力でペースキープしていますね。

ランニング初心者へ

デッドポイントは、ランニングするうえでは避けられません。
ランニング初心者の中には、「すぐに苦しくなって長い距離を走れない。」という人もいると思います。
実はこれ、まさしくデッドポイントなんです。
上記のような対策をやりつつ、デッドポイントを乗り越えられるようにしてください。
デッドポイントの後にはかならずセカンドウィンドがおとずれます。
それがわかると、ランニングがますます楽しくなりますよ。