Puppetをインストールする part3

今回は、こちらの続きをやっていきます。

Puppetをインストールする part2 - ressyのナレッジ的なブログ

3. Puppetのインストールと設定(Master)

AgentとMasterではインストールするパッケージが少し違います。
まずはMasterサーバ(私の勉強環境ではMGS01)をインストールします。

Masterサーバにて以下を実行します。

# yum install puppet-server -y

インストール後、ファイル/etc/puppet/puppet.confに変更の適用時にファイルの差分を表示するための設定を追加します。

[main]
…
    show_diff = true

[agent]

puppet.confには、デフォルトで[main]セクションと[agent]セクションが記述されています。
[main]セクションには共通設定を、[agent]セクションにはAgent固有の設定を入れます。
他にも、[master]セクションや[user]セクションがありますが、ここでは記事では省略します。

あとは、サービスを起動します。

# /etc/init.d/puppetmaster start

今回はここまで。
次回は、Agentのインストールをします。