preztoをインストールしてみた

最近、自分のMacBookにpreztoを入れてみたので、今回はその話をしたいと思います。

prezto

preztoはzsh向けのフレームワークで、コマンドラインでの作業を快適にするための様々なプラグインが利用できます。
zsh向けのフレームワークとしては、他にもoh-my-zshなども有名です。
自分は元々oh-my-zshを使っていたのですが、preztoのほうが軽いという話をちらほら聞いたので、使ってみようかなと思った次第です。

インストール

インストールは、こちらに書いてある通りに実施すればOKです。
GitHub - sorin-ionescu/prezto: The configuration framework for Zsh

$ zsh
$ git clone --recursive https://github.com/sorin-ionescu/prezto.git "${ZDOTDIR:-$HOME}/.zprezto"
$ setopt EXTENDED_GLOB
$ for rcfile in "${ZDOTDIR:-$HOME}"/.zprezto/runcoms/^README.md(.N); do
$   ln -s "$rcfile" "${ZDOTDIR:-$HOME}/.${rcfile:t}"
$ done
$ chsh -s /bin/zsh

あとは、zshを起動し直せばOKです。
プロンプトのデザインが変わっているかと思います。

preztoでは、プロンプトのデザインを好みに応じて変えることができます。
ただ、デザインを変える場合、必要に応じてRicty for Powerlineなどのプラグインを入れる必要があります。
その辺の話は次回したいと思います。

参考

この記事は以下を参考にしています。

GitHub - sorin-ionescu/prezto: The configuration framework for Zsh
Customizing Your Prezto Prompt
AntigenでPreztoを導入 - Qiita
oh-my-zshを使っていて重いと感じている方、preztoはいかが? - Qiita