pingコマンドについてちょっとだけ調べてみた
ネットワーク疎通を確認するためにpingコマンドを結構使いますが、なんとなく使っている人って結構いるのではないでしょうか?(自分もそうです)
というわけでpingコマンドのことを少しだけ調べてみました。
pingの仕組み
仕組みと言っても、結構シンプルですね。
ここでは、サーバAからサーバBへpingを実行した場合で説明します。
- AからBへICMP echo requestが送信される
- BはICMP echo requestを受信する
- BからAへICMP echo replyを送り返す
これだけです。
echo request/replyというだけあって、Aが「ヤッホー」っていったらBから「ヤッホー」って返ってくるイメージですかね。
pingコマンドって意外とオプションとかが多い
こちらの記事をよんでみると、pingコマンドって結構できることがあるみたいですね。
Linuxのpingコマンドで覚えておきたい使い方16個(+2個) | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜
試行回数を指定する-c
とか、インターフェースを指定する-I
とかは結構使いますけど、pingコマンド実行中にCtrl + \
を押下すると、パケットロスなどの実行状況を表示できるのは初めて知りました(自分が知らないだけ?)。
参考
この記事は、以下を参考にしています。
ネットワーク・コマンド道場 - pingコマンド -- No.1 トラブル対策の基本,パケットを送って応答を待つ:ITpro
Linuxのpingコマンドで覚えておきたい使い方16個(+2個) | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜